料理方法のご紹介
本焼あなご ~串の抜き方~
①穴子の皮面を下にして、穴子の上面に上に軽く片手を添える。(串のささくれが刺さる可能性がありますので、必ず穴子を包んでいる茶色のへぎ板の上から手を添えて下さい)
身が潰れたり、旨味を押し出さないよう、あまり強く押さえつけないでください。
②もう片方の手で串を持ち、竹串をクルクル回転させます。(初動は若干抵抗がありますが、串が回り出すと軽くなります)
串の周りが軽くなりますと、串から身が剥がれた合図ですので、そのまま手前に穴子に対して平行にゆっくり引き抜きます。
【御注意】串を回転させずに無理矢理引き抜きますと、穴子の身が崩れる事があります。
本焼あなご ~身の切り方~
本焼あなごの中骨は職人が腹開きしてから切り落としており、全体的に小骨は少なく、そのまま召し上がっていただく事が出来ます。
首の付け根部分に残っております中骨の一部を軽く身から放し、その下に包丁を斜めに入れて切っていただくと身の部分を最大限に食して頂けます。
【御注意】弊社の「こだわり」の一つでもある頭割りをしている部分に中骨が少し残っています。
また天然漁の為、釣り針等が残っている場合が御座いますので、十分にお気を付け下さい。
本焼あなご ~温め方~
再度温めますと風味が低下しますので出来ればそのままお召し上がり頂くのがベストですが、どうしても温める場合は、お召し上がり頂く直前に銀ホイルでくるみオーブンで皮の方を温めるかサランラップでくるみ蒸し器等で常温程度に温めて下さい。
電子レンジは、脂分や水分等が飛んでしまいますので出来る限りお避け下さい。
八幡巻 ~切り方~
八幡巻の両端はゴボウに引っかけている穴子の部分があり、そこを切ってしまいますと、中身のゴボウがばらけてしまう事がございます。崩れやすいので、真ん中部分より少し大きめに切るのがベストです。
ゴボウは噛む力に自信が無い方でも安心してお召し上がり頂けるよう調理しておりますが、ご心配な方はご自身でサイズを調整して下さい。ゴボウの歯ごたえを味わいたいお客様は6等分に切られるか、たまに丸かぶりされるお客様もいらっしゃいます。
肝の佃煮・身の佃煮 ~温め方~
鍋で湯を沸かし、沸騰した湯の中に真空袋のまま(2~3分)湯せんをして温めてください。※湯せんの時間は目安であり、お好みによって調整して下さい。
湯せんから取り出す際は、呉々も火傷に注意してください。(鍋の中の水の量が少ない場合は鍋に真空袋がくっつき、溶けてしまう恐れがありますので、水量は十分に保って下さい)
また盛り付ける際は、お箸でほぐしながら袋より器に取りだして下さい。
あなごだし巻き ~温め方~
鍋で湯を沸かし、沸騰した湯の中に真空袋のまま(1~2分)湯せんをして温めてください。※湯せんの時間は目安であり、お好みによって調整して下さい。
湯せんから取り出す際は、呉々も火傷に注意してください。(鍋の中の水の量が少ない場合は鍋に真空袋がくっつき、溶けてしまう恐れがありますので、水量は十分に保って下さい)